野球でイップス 改善するには?

こんにちは今日からブログを始めてみたニンジャです。何を書こうかと考えた結果、自分自身も悩んでいる野球選手のイップスについて書いてみたいと思うでござる!
イップスとは、精神的な原因などによりスポーツの動作に支障をきたし、自分の思い通りのプレーができなくなる運動障害のことである。
実際イップスにかかってしまう野球選手は意外といる。ちょっとした歯車がずれてしまっただけで直そう直そうとして訳がわからなくなってしまうのだ。
それに、イップスは他の人から見ると「こいつふざけてんじゃね?」と見えてしまう。しかし本人は本気なのだ。考えないようにしても体が反応してしまう。これでは抜け出せなくなってしまい、野球人生がものすごく嫌な思い出になってしまう。
ニンジャはそんな人が少しでも少なくなればいいなぁと思いながら記事を書くぞ笑
イップスの改善方法はいくつかある。
ニンジャが実践したものを紹介していく。
・相手に向かってボールを投げるのではなく、相手の10メートル先へ向かってボールをなげる。
・下半身に意識を持っていき、上の意識を弱める
・キャッチボールをサイドスローから行い少しずつオーバースローに上げていく。
主に実践したのはこんな感じだ。
最初の相手に向かってボールを投げるのではなく、相手の10メートル先へ向かってボールをなげるは惜しくも失敗に終わった。
確かにイップスというのは緊張や様々な要因で腕が縮こまったりしてしまいボールが引っ掛かってしまったりするので10メートル先を狙うことで腕の振りをよくするというのは利にかなっている。
しかし、10メートル先でも近くでも投げる瞬間に手首がロックしてしまうのだ。これでは意味がない。次の下半身に意識を持っていき上半身は意識を弱めるというのだが、これは成功とまではいかなかった。これはまず、下半身の動きに対して自分のルールをつくる。ヒップファーストだったり膝から前に倒していくことだったり。そういったのを意識しながら投げると自然と上半身はリラックスできる。そこまでは成功なのだが、試合中にずっとそれを実践するのは難しい。一度上半身が力んでしまっただけですべての歯車が噛み合わなくなる。これでは失敗だ。
最後はサイドスローからオーバースローへ徐々に変えていくというものだ。
コントロールが悪いピッチャーがサイドスローへ変更したりするのはサイドスローの方がコントロールがつくからである。それもあってかサイドスローにすると遅いボールならコントロールはよくなる。
それと合わせてサイドスローオーバースローと違い指を横にして投げる。なにがいいたいかというとオーバースローよりボールを放す時の安定感がいいのだ。だからコントロールがよくなる。そしてニンジャが一番いいと感じたのはサイドスローだとボールを容易にきって投げることができる。このきるという感覚を徐々に覚えていきオーバースローへ変えていくと不思議なことにしっかりと投げれるのだ。
この方法はニンジャにはぴったりだった。
是非イップスでピッチャーをやめたいと思っている野球選手には試してもらいたい。
ピッチャーほど面白いポジションはないのでイップスを改善しておもいっきり投げれる日を期待しています!